「タケの復帰を排除していない」躍動する久保建英、対戦する古巣マドリーが視察と現地報道!「明日は彼から目を離さないだろう」
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地1月29日に開催されるラ・リーガ第19節で、レアル・マドリーと敵地で対戦する。
久保にとっては、2019年の6月から昨夏まで3年間に渡って契約を結んでいた元保有クラブとの大一番だ。
マドリーではピッチに立てなかったものの、新天地のソシエダで躍動している日本代表MFに、古巣の関係者も注目しているようだ。レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』は28日、「マドリーはタケ・クボをテストする。誰もそれを除外していない」と題した記事を掲載。次のように報じた。
「マドリーのスポーツマネージャーは、ごく最近まで所属していたハイクオリティの選手もフォローしている。タケ・クボは昨年の夏にサン・セバスティアンのクラブと契約した。このクラブは選手のパスの50パーセントを取得し、2027年まで彼の契約を保証するために白い巨人に600万ユーロを支払った」
同メディアは「彼を売却したが、この別れは決定的なものではない。このアタッカーは輝き続けているため、マドリーは 1、2年後に彼が戻ってくる可能性を排除していない」と続けている。
「現在の目標は、彼が継続的にプレーするのを見ることであり、これは成長を続けるために必要で、彼の復帰は彼が示すパフォーマンスと担当マネージャーにかかっている」
記事は「明日、マドリーはスカウトのために彼から目を離さないだろう。彼のスペイクに秘めた偉大な才能を常に高く評価してきたすべてのマドリーファンがそうであるようにだ」と伝えている。
注目を浴びる久保は、ベルナベウのピッチで輝きを放てるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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