「日本の真似か?」リーズのリスペクトフルなロッカー片付けが話題!「これが普通じゃないのは不思議」「当たり前」の声も
“上品”な去り際が注目を集めている。
現地時間1月28日に開催されたFAカップ4回戦で、イングランド1部のリーズは3部のアクリントンと敵地で対戦。ジャック・ハリソン、ジュニオル・フィルポ、ルイス・シニステラのゴールで3−1の快勝を収めた。
試合後、リーズ陣営は使用したロッカールームを綺麗に片付け。床にはゴミひとつ残さず、まさに立つ鳥跡を濁さずといった状態で引き上げたのだ。
同クラブのセキュリティ担当マーティン・サイクス氏が、「美しい小クラブに対するリーズ裏方チームからのリスペクトだ」と添え、この様子をツイッターで公開すると、たちまち大反響となった。
英紙『The Sun』が「プレミアリーグを愛する人々の心を掴んだのは、試合後のスポーツマンシップに溢れたジェスチャー」と伝えたほか、ファンからも称える声が続々と上がった。
【画像】海外のチームではかなり珍しい?床の上にゴミひとつない“上品”なロッカールーム
「試合以上に素晴らしい」
「よくやった!リーズ」
「リーズに敬意を払え、それが全てだ」
「ビエルサが最初に行なったトレーニングの1つが、エランド・ロード周辺のゴミ拾いだった」
「どんなレベルの試合でも、試合後のビジター用ロッカールームはこうあるべき!」
「これが普通じゃないのは、ちょっと不思議な気がする」
「生活場面では、自分で片付けるのが当たり前だろ?」
カタール・ワールドカップでは森保ジャパンが、同様にロッカールームを清掃し、アラビア語と日本語で「ありがとう」と書かれたメッセージを残したことが話題になった。その行動はまだ人々の中に鮮明にあるようで、「日本の真似か?」「リーズは日本をコピーしようとしている」といったコメントもあった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】感謝の気持ちを込めて。森保ジャパンがピカピカにしたコスタリカ戦後のロッカールーム
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