「凄まじいフィニッシュだ」古橋亨梧の秀逸左足弾をレジェンドOBが絶賛!「絶対的な格を示した」
勝利を決定づけた一発に、OBが賛辞を寄せている。
セルティックは2月1日、スコティッシュ・プレミアシップ第24節でリビングストンをホームに迎え、3-0と快勝した。前半に旗手怜央のアシストで先制すると、前田大然が追加点を奪取。ハーフタイムを目前に古橋亨梧が3点目を挙げ、リーグ戦4連勝を飾っている。
絶対的エースがネットを揺らしたのは、前半終了間際だった。
後方の味方からのフィードに反応すると、相手選手のクリアミスもあってボールを受けた古橋は、ファイナルサードでDFと1対1の局面を迎える。一定の距離を保つ相手を前に、小刻みにドリブルを続けると、一瞬の隙を突いて左側から抜きにかかった。
そのままボックス内に侵入した古橋は、左足でグラウンダーのシュートを放つと、ボールはGKの脇を抜けてゴール右隅へ。古橋はリーグ戦ここ8試合で8点目。公式戦では通算21ゴールと昨季の得点数を上回っている。
『THE BOOT ROOM』によると、古橋の一発にはセルティックのレジェンドOBパット・ボナーも感嘆したようだ。英公共放送『BBC』の評論家でもあるボナーは、「この瞬間に彼は絶対的なその格を示した」と、日本人ストライカーの得点に賛辞を寄せた。
「1対1の状況で相手の左を抜き、少しスピードを出しながらタイミングを待って、左足でGKの横を抜けてゴール隅に決まる一発。凄まじいフィニッシュだ」
リーグの得点ランキング首位を走る古橋は、どこまでゴール数を伸ばせるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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