日本サッカーが目ざすべきものは?「難しい。結局、落ち着くのは…」内田篤人の意見に吉田麻也も同調
日本が目ざすべきサッカーとは? DAZNが配信する『内田篤人のFOOTBALL TIME #120』の未公開トークで、内田氏と吉田麻也が語り合った。
内田氏は「どういうサッカーっていうのも、難しいんだけどね。守備も大事だし、カウンターも大事だし、ボールを握ることも大事」と見解。そのうえで「結局、落ち着くのは、もう個人のレベルアップしかない」という考えに、吉田も「うん」とうなずく。
「どれだけ良いクラブに行って、どれだけ良い成績を残して、競争で勝ち残るか」という内田氏の言葉を、吉田が引き継ぐ。「そういう選手が多ければ多いほど、強くなるからね」。
ひとつの例として、内田氏は“王国”を挙げる。
「ブラジルなんて、エグいもんね。誰が出るの? みたいな。ワールドカップを見ていたけど、ここ優勝するわと思った。しなかったけど、ちょっと凄かった」
吉田もブラジルは優勝すると信じていたようだ。
「俺もずっとブラジル一択だったけどね。ブラジルに勝てるチームあんの? って思ったよ。そうしたら、あのクロアチアが勝ったからさ」
周知のとおり、日本はカタール・ワールドカップのラウンド・オブ16でクロアチアと対戦し、PK戦にもつれこむ接戦を演じ、惜しくも敗れた。そのクロアチアが優勝候補のブラジルにも競り勝つ。吉田は「サッカーって面白いな」としみじみと語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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