“三笘の1ミリ”のABEMA動画が脅威の視聴回数!「また見に来てしまった」とファンの興奮醒めず
昨年11〜12月に開催されたカタール・ワールドカップにおける日本代表でもっと大きな話題となったのが、スペイン戦(グループリーグ第3戦)の決勝ゴールだった。
1−1で迎えた51分、堂安律が右サイドから上げたグラウンダーのパスを三笘薫がゴールラインのギリギリで折り返し、最後は田中碧がプッシュしてゴールネットを揺らす。三笘の折り返しはゴールラインを割ったかにも見えたが、VAR判定の結果、1ミリだけボールが残っていることが確認された。
この「三笘の1ミリ」は流行語にもなり、当該シーンの動画や写真は日本中で拡散された。サッカーファンにとってその興奮は、約3か月が経過した今も続いているようだ。
カタール・ワールカップを全試合無料放送した『ABMEA』の公式YouTubeチャンネルにアップされているゴールシーン動画は、現時点でなんと579万回視聴を突破。試合で解説とレポーターを担当していた本田圭佑と槙野智章のやり取りがエモーショナルで秀逸だった関係もあり、今も視聴回数が伸び続けているのだ。
コメント欄の最近のものを見ても、何度も視聴してしまうサッカーファンが多いようだ。
「また見に来てしまった」
「記憶を消して、この興奮をまた味わいたい」
「泣いたよ。ただシンプルに泣いたよこれは」
「未だに見に来る俺」
「受験直前に見て元気もらいました、明日頑張ります!!!」
「本田さんの出てないかもが…笑」
「おはよう、今日も元気出たよ。仕事行ってくるね!」
「この動画を26回は見た」
「このクロス、100回以上観ても凄いですね」
奇跡的な「三笘の1ミリ」は、まさに日本サッカー史に残るワンシーンとなったのは間違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「100回以上観ても凄いですね」の声もある“三笘の1ミリ”をチェック!