現地3月8日に開催されたスコットランドリーグの第27節(延期分)で、日本人5選手が所属する首位のセルティックが、小田裕太郎が加入した3位のハーツとホームで対戦した。

 6分に先制されたセルティックは25分、右サイドから裏に抜けた古橋亨梧がゴール前へ絶妙のパスを供給。これを前田大然が滑り込みながらゴールに流し込み、同点弾を挙げる。

 リーグ戦では今季7点目、公式戦では二桁ゴールを達成した快足ストライカーは、しかしこの場面でGKと交錯して膝あたりを痛め、31分に無念の交代となった。
 
 ホームチームはさらに60分、エリア内でムーイからパスを受けた古橋が左足を一閃。強烈なシュートを叩き込み、逆転に成功する。28歳のエースはこれが公式戦25点目で、リーグ戦でも20ゴールをマークした。

 70分に旗手怜央、84分に岩田智輝を投入したセルティックは84分にもハクサバノビッチのゴールで加点。3−1で凱歌を上げ、公式戦12連勝(リーグ戦8連勝)を飾っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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