古橋がレッド誘発で嫌な流れを変える!セルティックが5発大勝で公式戦11連勝、旗手はバー直撃シュートも
3月5日に開催されたスコットランドリーグの第28節で、日本人5選手が所属する首位のセルティックが、6位のセント・ミレンと敵地で対戦した。
先週末にリーグカップを制したセルティックは、その試合で2ゴールの古橋亨梧がCF、前田大然が左ウイング、旗手怜央が左インサイドハーフで先発。小林友希と岩田智輝はベンチスタートとなった。
試合は開始6分にセルティックがハンドでPKを献上。これをオハラに決められ、まさかの先制を許す。
その後は一方的にボールを支配し、23分にはジョッタのクロスを相手がクリアしたボールをエリア外から旗手が強烈なシュート。これはクロスバーに嫌われる。
28分には、エリア内で旗手のヒールパスを受けたジョッタが決定機を迎えるも、至近距離からのシュートは敵GKにセーブされる。36分には、再び旗手がヒールで落としたところをジョッタが狙うも、DFにブロックされた。
迎えた38分、相手のバックパスをかっさらおうとした古橋が倒されてペナルティエリアぎりぎりのところでFKを獲得。決定機阻止で、敵の左CBダンは一発レッドとなる。
前田に代えてアバダを頭から投入した後半、56分にセルティックがついに追いつく。ムーイの折り返しをジョッタが執念で押し込んだ。
さらに61分、ムーイのFKをジョンストンがヘッドで合わせ逆転ゴールを奪取。その3分後にもカウンターからジョッタがシュート、GKが弾いたところを古橋が押し込もうとするも、タイミングが合わない。
リードしたアウェーチームは66分に二枚替え。古橋と旗手はここでベンチに下がった。
その後も70分にアバダ、72分にオライリー、81分にオ・ヒョンギュ(PK)で加点したセルティックが終わってみれば5−1で大勝。公式戦11連勝(リーグ戦7連勝)を飾った。
なお、岩田は74分からムーイに代わって途中出場を果たしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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