伊紙がフライブルクの堂安律に警戒を強めているようだ。

　現地時間３月９日に開催されるヨーロッパリーグ（EL）のラウンド16第１レグで、フライブルクはイタリアの強豪ユベントスと敵地で対戦する。

　この一戦を前に伊紙『Tutto sport』が「堂安、時代に乗るサムライ。フライブルクにはメッシがいる」と見出しを打ち、「カタール・ワールドカップで日本をけん引したファンタジスタがフライブルクのリーダーだ」と堂安を紹介した。
 
「24歳の日本人ウインガーは、（ユベントスの本拠地）アリアンツ・スタジアムで行なわれる大一番に向けて準備を整えている。彼こそドイツチームのエースであるサムライだ。ファンタジー溢れるプレー、悪魔の左足で攻撃に火をつける。

　日本のメディアは、カタール・ワールドカップ以降、“日本のメッシ”というあまりにも大げさな比較をしているが、“和製ディバラ”のようなものだ」

　カタール・ワールドカップでは、ドイツ、スペインと強豪からゴールを奪った堂安。セリエAの名門相手にもインパクトを残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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