古橋亨梧が鮮烈弾で2戦連発!旗手怜央も先発のセルティック、ハーツに3発完勝!スコティッシュカップ4強入り
3月11日に開催されたスコティッシュカップの準々決勝で、日本人5選手が所属するセルティックがハーツと対戦した。
リーグ得点ランキングでトップを走る古橋亨梧と、旗手怜央が先発し、小林友希と岩田智輝はベンチスタート。3日前のリーグ戦でのハーツ戦で負傷交代した前田大然は、対戦相手の小田裕太郎とともにベンチからも外れた。
公式戦12連勝中のセルティックは開始わずか2分、ジョッタのグラウンダーのクロスにムーイが合わせ、いきなり先制点を奪う。
さらに45分には、古橋がジョンストンのクロスにニアで反応すると、華麗にワンタッチ。鮮やかにネットを揺らし、リードを広げる。好調のエースは2戦連発で、今シーズンの得点数を26点とした。
2−0で折り返すと、後半の頭に小林を投入する。今冬にヴィッセル神戸から加入した22歳のDFは、1月21日のスコティッシュカップ4回戦以来、9試合ぶりの出場となった。
後半も押し気味に進めるセルティックはその後、80分にFKからカーター=ヴィッカーズがヘッドで叩き込み、ダメ押し点を奪取。3−0の完勝で4強入りを決めた。
なお、古橋は77分にオ・ヒョンギュ、旗手は82分に岩田と代わり、ピッチを後にしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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