「破談になる可能性が出てきた」ドルトムント地元紙が鎌田大地の獲得に見解!「2つのビッグクラブが攻撃」
ドルトムントの地元紙が、獲得が噂されている鎌田大地の移籍に見解を示した。
今季でフランクフルトとの契約が満了となる鎌田には、ドルトムントだけでなく、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのクラブからも関心が寄せられていると報道されている。
現地時間3月13日にドルトムントの地元メディア『RUHR24』は、「鎌田大地のドルトムント移籍が危うい!2つのビッグクラブが攻撃」と見出しを打ち、「フランクフルトの鎌田をめぐる綱引きが、ますます不透明になってきた。確実と思われていたドルトムント移籍が破談になる可能性が出てきた」と伝えている。
「数週間前までは、この日本人選手はドルトムントに移籍すると思われていた。しかし、最新の情報によると、プレミアリーグの2クラブがドルトムントを悩ませている。
マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーは、このゲームメーカーに興味を示しており、鎌田がドルトムント行きを躊躇する可能性がある。『Bild』紙の報道によると、鎌田はドルトムントを望んでいないという」
一方で、「実際にプレミアの2クラブからのオファーがあるかどうかは、疑問が残る」との見解も示しており、「チェルシーは、今冬だけで3億ユーロ以上を選手に投資しているし、ユナイテッドには、同じポジションにワールドクラスの選手たちが何人もいる。したがって、ドルトムントへの移籍がやはり一番可能性が高いだろう」とした。
果たして鎌田は来季、どのクラブでのプレーを選ぶのか。今後の動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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