ブライトンの三笘薫はここまで公式戦８ゴール・５アシストをマーク。とりわけカタール・ワールドカップ以降は、世界最高峰のプレミアリーグで小さくないインパクトを与えている。

　そんななかアーセナルのレジェンドである元イングランド代表MFポール・マーソン氏が、躍進するブライトンを称賛するコメントの中で、三笘にも言及した。英紙『Daily Star』が伝えている。

 「どうやってエバン・ファーガソンとカオル・ミトマを見つけたのか？ スカウトがとても良い。このような宝石はどこにいるんだ？」
 
　そうブライトンの“発掘力”を称えたマーソン氏はこうも語っている。

「ある意味ではブライトンを恐れている。ミトマやアレクシス・マク・アリステルが来シーズンにそこにいるとは思わないからだ。ファーガソンがどうなるかさえわからない。しかし、ことわざにあるように、太陽が輝いている間に干し草を作らなければならない」

　三笘は今夏にもビッグクラブに引き抜かれる。そう考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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