現地時間3月18日に開催されたスコットランドリーグの第29節で、日本人5選手を擁する首位のセルティックは、4位のハイバーニアンとホームで対戦した。

 主力の古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が先発。小林友希はベンチスタートで、岩田智輝はベンチからも外れた。

 開始早々、古橋とともに日本代表メンバーから落選した旗手にアクシデントが発生。突如ピッチに座り込むと、足を気にする素振りを見せた後、歩いてピッチを後に。そのまま13分にターンブルと交代となった。

 24分には相手FWエリー・ユアンが退場となり、早くも数的優位となるも、39分に痛恨のPKを献上し、失点する。

 1点ビハインドで前半を終えるが、後半開始直後の52分に今度はセルティックがPKを獲得。ジョッタがGKにコースを読まれながらも決めきり、同点に追いつく。
 
 61分には3枚替えを敢行、このタイミングで前田はベンチに下がった。すると、直後の65分にカウンターを発動し、リーグ得点ランキング首位の古橋がペナルティエリア左からシュート。ボールは前に出てきたGKを抜け、ゴールに向かうが、カバーに入ったDFにゴールラインぎりぎりでかきだされる。

 それでも82分、途中出場の韓国代表FWオ・ヒョンギュがCKからヘッドで叩き込み、ついに勝ち越しに成功。その後も攻め続けた結果、90+5分にハクサバノビッチのダメ押し点が生まれ、結局3−1で勝利。堂々の公式戦14連勝を果たした。

 なお、古橋は83分までプレーし、小林に出番は訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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