スペインメディア『EL FUTBOLERO』3月18日、レアル・マドリーがルカ・モドリッチの後釜として日本人選手に関心を持っていると報じた。
「モドリッチをマドリーから排除する」と見出しを打った記事で、名前が挙がったのは、昨夏までそのリーガ王者と契約を結んでいた久保建英(レアル・ソシエダ)でも、カスティージャ(マドリーB)に所属している中井卓大でもなく、なんとサイドアタッカーの三笘薫(ブライトン)だった。
同メディアは、今シーズン限りで契約が切れる37歳のモドリッチについて、「契約更新は困難」だとし、「フロレンティーノ・ぺレス会長は新たな10番を探しており、誰もが驚いたことに選択肢のひとつは日本人選手だった」と伝えている。
「ブライトンでプレーし、キャリア最高のシーズンを送っている25歳のMF、カオル・ミトマについて言及している」
記事は、17日に英メディア『TEAM TALK』が報じた、移籍市場に詳しいグレアム・ベイリー記者の次のような発言を根拠にしているようだ。
「ミトマは今シーズン、プレミアリーグで最高の選手の一人だ。ヨーロッパ中のクラブが彼に注目している。もし彼が市場に出たら、ミトマはいくつかのクラブから選べるだろう。レアル・マドリー、バイエルン、マンチェスター・シティ…彼らは皆、ミトマに関心を持っている」
マドリーが三笘に興味を持っているのが事実でも、モドリッチの後継者というのは見当違いだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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