三笘薫はすでにプレミアの日本人ベスト? 英メディアが見解!「香川はすぐにドイツに戻った。中田はビッグネームだが…」
今季にブレイクした三笘薫と、フィジカル面が懸念されるものの能力はお墨付きの冨安健洋は、これからのプレミアリーグで日本人選手の顔となっていく選手たちだ。
仲の良い両選手だけに、プレミアリーグが公開した『TikTok』の動画は多くの人の笑いを誘った。同リーグでプレーした日本人選手を問われた三笘が、冨安の存在だけ忘れてしまったのだ。プレミアリーグは「どうしてミトマはそんなことができたんだ?」とジョークを飛ばしている。
そんな動画を紹介したサッカーサイト『HITC』は、「ミトマとトミヤスがプレミアリーグにおける日本のベストと議論できる」と、歴代の日本人プレミアリーガーたち以上に三笘と冨安が活躍していくのではないかと報じた。
「ナカタ(中田英寿)はビッグネームだが、ボルトンで過ごしたのはわずか29歳での引退の前の最後、数か月だけだった。カガワ(香川真司)はドルトムントで卓越した存在だったが、マンチェスター・ユナイテッドでその調子を再現することはできず、すぐにドイツに戻った」
「イナモト(稲本潤一)は前評判どおりではなく、ミヤイチ(宮市亮)も同じだ。オカザキ(岡崎慎司)はレスターでリーグ優勝を果たしたが、今はミトマとトミヤスがリーグでそのクオリティを示してきた。そして彼らにはまだまだ先がある」
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同メディアは「日本にとってはエキサイティングなことだ」と締めくくっている。
「彼らはミトマとトミヤスがプレミアリーグでもっとその才能を発揮するのを見たいと願っているだろう」
今季の活躍で去就を巡る噂が後を絶たない三笘と、ケガによる戦列離脱で一足早くにシーズンを終え、来季の復活が期待される冨安。日本代表の将来も支える両選手のさらなる飛躍に期待だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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