「不思議だがまあ、ペップのことだ」アグエロがマンC指揮官の采配に疑問!「僕が理解できないのは…」
元マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の采配に疑問を呈した。英紙『Daily Mail』が伝えている。
現地時間5月9日に開催されたチャンピオンズリーグ準決勝の第1レグで、シティはレアル・マドリーと敵地で対戦。36分にヴィニシウス・ジュニオールに先制点を奪われたが、67分にケビン・デ・ブライネが同点ゴールを決めて、1−1の引き分けに終わった。
この拮抗した試合で、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が終盤に次々と選手交代を行なったのに対し、グアルディオラ監督は交代枠を1度も使わずに戦い抜いた。
記事によると、このシティ指揮官の采配をアグエロが疑問視したようだ。特に同胞のフリアン・アルバレスを起用しなかったことについて、「僕が理解できないのは、なぜ彼はフリアンを出さなかったのかということだ」と発言している。
「不思議だがまあ、ペップのことだ。彼は誰も贔屓しない。もし僕なら、ほとんど全ての試合でフリアンを起用するだろう。なぜなら、チームがよりアクティブになるし、彼には閃きがあるからだ」
17日にはホームでマドリーとの第2レグを戦うシティ。アグエロが“激推し”する23歳FWの出番はあるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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