ブライトンで躍動する三笘薫には、アーセナルやチェルシー、ニューカッスル、マンチェスター・シティなど強豪クラブからの関心が取り沙汰されている。

　そんななか、クラブの公式インタビューで、三笘が将来について言及している。

　得意のドリブルでスタジアムを沸かせている25歳は、ブライトンのファンについて、「ホームでもアウェーでも大きな声援をくれる。こういうサッカーでより高いレベルに行ければ、よりお客さんにも楽しんでもらえると思います。ブライトンのサポーターを喜ばせたいという気持ちは強いので、去年以上のもっと歴史を作るところまで持って行きたい」と述べた。

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　そして、クラブから必要な選手だと求められていることについて、「選手として、嬉しいことですし、このチームでより成長できている」と発言。こう続けている。

「僕も１年目ですし、まだまだプレミアで成長しなければならない。常に大きな夢を持っていますけど、しっかりと地に足をつけて行かないといけないと思っています」

　地元メディア『The Argus』はこの発言を受けて、「ミトマが将来について語った」と報道。「ミトマは（ロベルト・）デ・ゼルビ監督が彼を計画の重要な一部として捉えていることを喜んでいる。夏の移籍活動に関する憶測はすでに始まっているが、現段階では来シーズンもミトマがシーガルズに残ることを示している」と伝えている。

　少なくとももう一年はブライトンで――。そんな思いが伝わってくるインタビューだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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