現地時間５月11日に開催されたヨーロッパリーグ準決勝の第１レグで、ユベントスはセビージャとホームで対戦した。

　ユベントスは26分、ユセフ・エン＝ネシリに先制点を奪われるも、後半アディショナルタイムに途中出場のフェデリコ・ガッティが土壇場で同点弾を決めて１−１のドローに持ち込んだ。

　UEFAの公式サイトによると、ユベントスのマッシミリアーノ・アッレーグリ監督は、以下のように試合を振り返った。

「失点するまでは、チームとして上手くボールを動かしていた。しかし、ミスが多すぎた。カウンターを受けてしまい、同じような状況で２失点目を喫する危険性があったが、選手たちは良く耐えて反撃した。引き分けに値する」
 
　そしてセビージャについては「（準々決勝で）マンチェスター・ユナイテッドが２−０でリードしていた時、彼らはプランに固執して、最終的に２−２とした。そしてセカンドレグを３−０で制したことを忘れてはいけない」と述べた。

　ユベントス指揮官は、ユナイテッドが完敗を喫したアウェーの地での戦いに気を引き締めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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