先日から日本人選手への関心が報じられているのが、今季のセリエAを制したナポリだ。

 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、ナポリが久保建英や伊藤洋輝、板倉滉らに注目していると報じている。ここでもうひとり名前が挙がったのが、今季限りでフランクフルトを退団することが決まっている鎌田大地だ。

 フリーで獲得可能ということもあり、欧州主要リーグの様々なクラブとの関係が噂されている鎌田。『Corriere dello Sport』は、ナポリがすでに日本代表MFとコンタクトをとっていると報じた。

 移籍情報サイト『calciomercato.com』も、ナポリと鎌田の接触を伝えている。ルチャーノ・スパレッティ監督が、すでに鎌田の獲得にゴーサインを出しているという。

 ダニエレ・ロンゴ記者は同メディアで「カマダはスパレッティのプレーに適した特徴を持つポリバレントな選手だ。そして、スパレッティからは獲得を進めるOKが出た」と報じている。

「両者は一気にコンタクトを進めている。ただ、サラリー、代理人手数料、肖像権に関してまだ合意には至っていない。だが、自信をもって交渉を続けている」
 
 ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、日本のほかに韓国人選手にも注目していると言われる。今季加入した韓国代表DFキム・ミンジェの貢献度は周知のとおりだ。ブレイクしたことで夏の移籍の噂が後を絶たないが、会長は別の韓国人選手も照準に入れているという。

 ロンゴ記者は「キムに続く韓国人獲得にも準備している。とても気に入っているのが、イ・ガンインだ」と、一部で以前から報じられているマジョルカFWへの関心を伝えた。

 ドイツ国外への移籍を望んでいるとも言われる鎌田が、イタリアの新王者に加わる可能性はあるのだろうか。そしてナポリがこの夏、東アジア市場との関係を深めていくのかも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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