インパクト抜群の豪華演出が話題だ。

 Jリーグは5月12日、国立競技場にて、J1第13節のFC東京対川崎フロンターレを開催。FC東京が多摩川クラシコを2−1で制した。

 Jリーグ30周年記念スペシャルマッチと銘打たれた一戦には、5万6705人の観客が詰めかけ、試合前に華々しい演出が行なわれた。選手入場時にスタジアムが暗転。選手が登場すると1000発の花火が打ち上げられ、200機のドローンが上空で『F.C.TOKYO』の文字を形作った。
【動画】「テンション上がる」花火にドローン…華々しい演出のなか入場する選手たち!
 このシーンをJリーグが公式ツイッターで「高まる緊張感の中、選手入場」と題してアップロード。これにはファンからも「テンション上がる演出だった」「国立行きたかった」「演出エエなぁ〜」「ペンライトやっぱキレイだねぇ」「あ〜〜〜羨ましいぃぃ」「いい雰囲気だなー!」「なんかスゲー」といった声が上がった。

 30周年記念スペシャルマッチは14日にも国立競技場で実施。J元年の開幕戦と同カードの鹿島アントラーズ対名古屋グランパスが行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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