現地時間5月12日に開催されたリーグアン第35節で、伊東純也が所属する10位のスタッド・ドゥ・ランスはアウェーで2位のRCランスと対戦。1−2で敗戦を喫した。

 この試合に伊東は2トップの一角で先発。果敢なミドルやヘディングシュートでゴールを狙ったが、ネットは揺らせず、無得点に終わった。
 
 フランスメディア『Maxifoot』は、フル出場を果たした伊東を以下のように評価した。

「日本人アタッカーは、単純にエリア内でのインパクトに欠けていた。アクティブに動き回り、味方とのコンビネーションは良かったが、GK(ブライス・)サンバとの対戦では、決して危険な存在ではなかった」

 得点に絡んではいるものの、2月26日のトゥールーズ戦(3−0)以降、10試合ゴールから遠ざかっている伊東。次戦のアンジェ戦では結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】Fワード? リール戦、ゴール無効で伊東が怒り

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!