５月13日開催のスコットランドリーグ第35節で、日本人５選手を擁するセルティックは、宿敵レンジャーズと敵地で対戦している。

　前節に４試合を残して連覇を決めたなか、24ゴールでリーグ得点ランキング首位の古橋亨梧、前田大然、岩田智輝はベンチスタートに。旗手怜央と小林友希が先発した。

　開始５分、一矢報いようと気合十分のレンジャーズにいきなり先行を許す。ペナルティエリア手前からのシュートは守護神ハートが防いだものの、こぼれ球をキャントウェルに詰められた。
 
　直後には古橋に代わってCFに入った韓国代表のオ・ヒョンギュが決定機を迎えるも、シュートを左ポストに当ててしまう。

　同点弾を奪えずにいると、34分にCKからサウターに被弾。まさかの２点リードを許して前半を終える。

　早ければ、後半の頭にもエース古橋の投入はあるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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