【J1第13節】鹿島が名古屋との国立決戦を制し5連勝!福岡と鳥栖の九州ダービーはドロー、新潟は横浜に逆転勝利
Jリーグは5月14日、J1第13節の5試合を各地で開催した。
鹿島と名古屋の一戦は、2−0で前者が勝利。29分、CKから鈴木優磨のヘディングシュートが決まって鹿島が先制に成功。84分には知念慶が追加点を挙げて名古屋を突き放し、リーグ戦5連勝を飾った。
新潟は横浜をホームに迎え、2−1の逆転勝利。先制を許す展開だったが、57分に伊藤涼太郎の冷静なフィニッシュで同点に追いつく。67分には三戸舜介が強烈なミドルシュートで逆転。その後も横浜の猛攻を退け、5戦ぶりの白星を手にしている。
C大阪は相手のオウンゴールで得た1点を守り抜き、京都に1−0の勝利。福岡と鳥栖の九州ダービーは両者ともに得点には至らずスコアレスドローで、勝点1を分け合う結果となった。
J1第13節の結果は以下のとおり
▼5月12日開催
FC東京 2−1 川崎
▼5月13日開催
神戸 2−0 広島
湘南 2−4 札幌
柏 0−1 横浜FC
▼5月14日開催
鹿島 2−0 名古屋
京都 0−1 C大阪
福岡 0−0 鳥栖
新潟 2−1 横浜
浦和 16:00 G大阪
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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