５月14日に行なわれたプレミアリーグの第36節で、２位のアーセナルは三笘薫が所属する８位のブライトンにホームで０−３の完敗を喫した。

　この結果、１試合消化が少ない首位のマンチェスター・シティとの差は４ポイントに開き、シーズン中盤まで首位を走ってきたガナーズの19シーズンぶりの優勝は絶望的となった。

　そんななか、アーセナルの大ファンとして知られる英国の有名コメンテーター、ピアース・モーガン氏は５月16日、自身のツイッターを更新。次のように投稿した。

「アーセナルが来シーズン、本当に大きなトロフィーを獲得したいのであれば、これが私の買い物リストだ。それらすべてが必要だ。ミンジェ、カイセド、ライス、ミトマ、オシメーンまたはヴラホビッチ」

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　モーガン氏がタイトル獲得のために必要な戦力だと推奨したのは、ナポリの韓国代表DFキム・ミンジェ、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドと日本代表MF三笘、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス、ナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシメーンかユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチとのことだった。

　このツイートを受けて、英紙『Daily Mail』は「ミトマはサイドアタッカーのガブリエウ・マルチネッリにトップクラスのバックアップと競争力をもたらすだろう」と伝えている。

　モーガン氏はドリブルでベン・ホワイトを翻弄したアーセナル戦のパフォーマンスを見て、三笘に感銘を受けたのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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