相手を負傷させたプレーを浴びた。

 三笘薫が所属するブライトンがアーセナルに3−0で快勝した一戦で物議を醸したのが、ガナーズのFWガブリエウ・マルチネッリに対するモイセス・カイセドのタックルだった。

 その前にマルチネッリが三笘に激しい体当たりしており、現地では“報復”とも報じられたそれにより、ブラジル代表FWは20分で交代を余儀なくされた。

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 アーセナルのメディカルチームの責任者であるガリー・オドリスコル氏から「ひどい。恥を知れ」と糾弾されるなど非難を受けたカイセドは16日、自身のツイッターを更新。「時間を巻き戻せたら、あんなひどいタックルはしなかっただろう」と投稿し、謝罪をしている。

 議論を呼んだ“報復タックル騒動”は、これで収束するか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】アーセナルFWを負傷させたカイセドのタックル

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