現地時間5月17日に開催されたチャンピオンズリーグ準決勝の第2レグで、マンチェスター・シティとレアル・マドリーが、前者の本拠地エティハドで激突した。

 第1レグは1−1のドローに終わったなか、立ち上がりからシティが圧倒的に押し込み、13分には、グリーリッシュのクロスにハーランドがゴール至近距離でヘッドで合わせるも、GKクルトワの好守に阻まれる。

 今大会トップの12ゴールを挙げているノルウェー代表の大エースは、21分にもショートコーナーから決定的なヘディングシュートを放つが、またもベルギー代表守護神に超ビッグセーブで阻まれる。

 迎えた23分、一方的に押し込むホームチームがついにスコアを動かす。デ・ブライネの縦パスをペナルティエリア内で受けたベルナルド・シウバがニアを打ち抜き、ネットを揺らした。

 防戦一方のマドリーは、35分にクロースが強烈な無回転のファーストシュートを放つも、クロスバーに嫌われる。

 直後の37分には、ギュンドアンのシュートのこぼれ球に反応したB・シウバが再び押し込み、シティがリードを広げる。
 
 2点ビハインドで前半を終えたアウェーチームは、51分にエリア手前の好位置でFKを獲得。アラバが無回転気味のシュートで狙うも、GKエデルソンにかき出される。

 63分にはアンチェロッティ監督が先に動き、モドリッチに代え、リュディガーを投入。さらに70分にはクロースを下げ、アセンシオも送り込む。

 73分にはハーランドにまたしても決定機が訪れるが、三度クルトワにストップされ、グアルディオラ監督も思わず首を横に振る。

 それでもその3分後、デ・ブライネの柔らかいFKに、アカンジが合わせたシュートが相手DFミリトンに当たってゴールイン。シティが勝利を大きく手繰り寄せる3点目を奪う。

 その後、90+1分に途中出場のアルバレスがダメ押し点を叩き込み、結局4−0でタイムアップ。シティが2戦合計5−1で、チェルシーとのイングランド勢対決に敗れた2020-21シーズン以来の決勝進出を果たした。初制覇の懸かる大一番では、宿敵ミランとの準決勝を制したインテルと対決する。

 史上最多14度の優勝を誇る王者マドリーは、連覇達成の夢が潰えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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