今じゃないだろ――。複数のマドリディスタからそんな声が飛んでいる。

 レアル・マドリ―で長年活躍し、カタール・ワールドカップ後の今年1月に現役引退を発表したガレス・ベイル氏が、5月18日にインスタグラムを更新。2021年の全米オープンのコースの舞台にもなったトーリーパインズのサウスコース3番ホールで、史上初のホールインワンを達成したと綴り、映像を公開した。

 そこにはカップインの瞬間、ベイル氏がガッツポーズをしながら飛び跳ねる姿、仲間たちと共に狂喜乱舞する様子が確認できる。

 しかし、今回はいささかタイミングが悪かった。投稿されたのは、古巣マドリーがチャンピオンズリーグ準決勝で、マンチェスター・シティに0−4で大敗を喫してから、わずか数時間後だったのだ。間の悪さへのツッコミや、皮肉めいたコメントが続々と寄せられている。
【動画】ゴルフの腕前も超一流!ベイルが全米OPコースで達成した圧巻のホールインワン
「いやタイミング笑」
「兄弟、俺たちは0−4で負けたんだよ」
「なんで今なんだい?」
「引退を撤回して戻ってきてくれ」
「チャンピオンズリーグで優勝した時より嬉しそう」
「ゴルフ>フットボール」

 ウェールズ代表の元エースは、悠々自適なセカンドキャリアを満喫しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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