ラ・マシア(バルサの下部組織の総称)で育ったレフティが古巣を相手に躍動した。

 現地時間5月20日に行なわれたラ・リーガの第35節で、久保建英がプレーする4位のレアル・ソシエダがリーグ優勝を決めているバルセロナと敵地で対戦。2−1で白星を挙げた。

 かつて下部組織に所属していたバルサとの一戦で、58分から途中出場した久保は躍動。66分に正確なFKで絶好機を創出すれば、76分には3人を引き付けるドリブルからのパスで、アレクサンダー・セルロトが決めた追加点のプレアシストをしてみせた。
 

 その他にもキレのあるプレーを連発した日本代表MFをバルサ贔屓の『Mundo Deportivo』紙も称賛。寸評記事で「クボは止められない」「1対1でとてつもない」と称えている。

 絶好調の久保に脱帽の様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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