アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウドが、サウジアラビアリーグについて語った。スペイン紙『Mundo Deportivo』が伝えている。

 今季途中に、マンチェスター・ユナイテッドからアル・ナスルに加入したC・ロナウドは、ここまでリーグ戦15試合に出場し、14ゴール・2アシストをマーク。先日行なわれたサウジアラビアリーグ第28節アル・シャバブ戦(3−2)でも、見事なミドルシュートで決勝ゴールを叩き込んでいる。
 
 記事によるとその試合後、C・ロナウドはインタビューに応じ、サウジアラビアリーグのレベルについて言及。「僕が思うに、サウジアラビアリーグは良くなっているし、来年はもっと良くなるだろう」と話した。

「段階的ではあるが、世界のトップ5に入るリーグになると思うよ。しかし、そうなるためには時間、選手、インフラが必要だ。この国には信じられないほどの可能性がある」

 リオネル・メッシやセルヒオ・ブスケッツ、アンドレス・イニエスタなど多くのスター選手たちの移籍が噂されているサウジアラビアリーグ。今後どのような発展を見せていくのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】アル・シャバブ戦、C・ロナウドの圧巻ミドル!

【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!