現地５月28日にプレミアリーグが閉幕したのを受けて、英国の各メディアはMVPやベスト11など独自のアワードをこぞって発表している。

　英紙『Mirror』もそのひとつだ。５月29日付けの記事の中で、各項目について記者ごとの見解を掲載。「最優秀ブレイク選手」では、13人中３人の記者がブライトンの三笘薫を選出している。
 

「終わりのない宝石のベルトコンベアを持っているように見えるブライトンの（新たな）発見だった。ミトマの直線的なスタイルは昔ながらだが、上品さもある。12か月後には、カイセドとマク・アリステルのような大きな移籍について話すことになるのは避けられないと感じている」（ダン・マーシュ）

「彼を何時間でも見ていられる」（マーク・ジョーンズ記者）

「日本のウインガーはファイナルサードで精力的だった。彼はプレミアリーグのデビューシーズンでわずかな選手にしか見られない落ち着きを見せた。（獲得コストはわずか）全部で270万ポンド（４億3000万円）だ」（シェーン・アイルランド記者）

　デビューシーズンで三笘が残したインパクトは、やはり絶大だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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