セルティックの古橋亨梧がお手本にしていた選手を明かした。英公共放送『BBC』が伝えている。

 セルティックで2シーズン目を戦っている古橋は、今季ここまで公式戦49試合で33得点とゴールを量産。リーグ戦では27点を挙げて得点王に輝き、チームの連覇に大きく貢献した。

 そんな古橋は、現地時間6月3日に行なわれるハムデン・パークでのスコティッシュカップ決勝を前に、同メディアのインタビューに応じ、「僕たちはあのスタジアムが好きです。土曜日にはできるだけ多くのゴールを決めて、チームの優勝に貢献したいですね」と意気込んだ。
 
 また、FC岐阜やヴィッセル神戸時代にはウイングでもプレーしていた古橋は、その際にお手本にしていた2選手を明かした。

「元バルセロナのペドロを見て、彼の技術を真似するようになりました。また、ダビド・ビジャとは神戸で一緒にプレーして、彼はたくさんの技術を持っていたので、それを学びました。この2人が一番よく見ていた選手です」

 今年2月に行なわれたリーグカップ決勝のレンジャーズ戦(2−1)では2点を挙げ、チームにタイトルをもたらした古橋。スコティッシュカップ決勝でも再びゴールを奪い、セルティックを3冠に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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