Jリーグは6月4日、J1第16節の2試合を各地で開催。エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島対京都サンガF.C.が行なわれ、3−1で広島が勝利した。

 前半はお互いにチャンスを作りながらも、決定的なフィニッシュまではあと一歩及ばず、スコアレスで折り返す。

 迎えた後半、59分に広島が均衡を破る。左サイドを突破した森島司が折り返すと、エゼキエウがシュート。これは相手GKに当たって、ボールはポストを弾くと、そのこぼれ球に茶島雄介が左足で振り抜き、ゴールに突き刺す。
 
 リードを許した京都は69分に追いつく。パトリックのポストプレーに抜け出した豊川雄太がエリア内に侵入し、対峙する敵をかわしてニアを狙ったシュートでネットを揺らす。

 その2分後、茶島が再び、得点。野津田岳人のクロスにファーで反応し、ボレーシュートを叩き込んだ。

 広島はさらに90+3分に川村拓夢のゴールで3点目。試合はそのままタイムアップ。広島は2試合ぶりの勝利、京都は痛恨6連敗で8戦未勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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