サークル・ブルージュの上田綺世に、守田英正が所属するスポルティングが関心を寄せているようだ。ポルトガルメディア『A BOLA』が伝えている。

 昨夏に鹿島アントラーズからサークル・ブルージュに加入した上田は、加入1年目ながらリーグ戦40試合で22ゴールをマーク。得点ランキングで2位となった。

 今季の活躍で上田は来季、ステップアップが噂されており、ブンデスリーガやプレミアリーグのクラブなどが興味を示していると囁かれている。
 
 そんななか同メディアによると、ポルトガルの強豪スポルティングが「攻撃陣の強化を図るべく、新シーズンに向けて経験豊富なパウリーニョと競える選手を探している」という。その候補として上田をリストアップしているようだ。

 記事では、「上田は日本代表で守田とチームメイトで、ベルギーリーグで2番目に得点力のあるストライカーだ」と紹介されている。

 果たして来季、森保ジャパンの2人はクラブで共演することになるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】リエージュ戦で決めた上田綺世の豪快ボレー弾

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!