日本サッカー協会(JFA)は8月30日、アンプティサッカー日本代表がサッカー日本代表と同じユニホームを着用すると発表した。

 アンプティサッカーは、障がい者サッカーの種目の一つ。主に上肢や下肢の切断障がいを持った人々によって行なわれている。

 JFAは、アンプティサッカー日本代表が、森保ジャパンやなでしこジャパンと同じユニホームを採用することになった経緯を、以下の通り説明した。
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「この度、公益財団法人日本サッカー協会、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟および特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会は、『障がい者サッカーの発展』と『スポーツを通じた共生社会づくり』の推進を目的として、特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会が編成する下記(アンプティサッカー日本代表)の日本代表チームのユニフォーム・トレーニングウェアを、サッカー日本代表と同じデザインにすることを決定いたしました」

 アンプティサッカー日本代表は、9月15日から18日にかけてポーランドで行なわれる国際親善大会「Amp Futbol Cup 2023」に出場する。

 また、JFAは「障がい者サッカーの他カテゴリーの日本代表ユニフォームにつきましては、引き続き検討を重ねてまいります」とコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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