「審判が見えてなかったので...」三笘薫が珍しくヒートアップ!叫びながら主審に抗議をした理由【現地発】
試合終了のホイッスルが鳴った後も納得がいかない様子だった。
現地9月2日に開催されたプレミアリーグの第4節で、三笘薫が所属するブライトンはニューカッスルとホームで対戦。3−1で快勝を飾った。
4−2−3−1の左サイドハーフで先発した三笘は27分、敵ペナルティエリア内でパスを受けて右足でシュート。これがエバン・ファーガソンの先制点に繋がった。
さらに、ファーガソンのミドル弾でリードを広げて迎えた70分には、ドリブルで切れ込んでラストパスを供給。アイルランド代表FWのハットトリック達成弾をアシストした。
【動画】18歳のハットトリックをお膳立てした三笘のアシスト
2点に絡んだ日本代表アタッカーにチャンスが訪れたのは、試合終了間際の90+7分だ。右サイドからタリク・ランプティが送り込んだグラウンダークロスに合わせて走り込んだが、惜しくも敵右SBのキーラン・トリッピアーにクリアされてしまった。
だが、判定はゴールキック。珍しくヒートアップした三笘は両手を広げて主審に向かって何事かを叫び、CKだと強く抗議していた。
このシーンについて、本人は試合後、「トリッピアーに触ったんですけど、審判が見えてなかったので、ゴールキックになりました」と振り返った。
惜しくも今季2点目はならなかったものの、三笘はアタッカー陣では唯一のフル出場で3勝目に貢献した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】完全にゴールキックがまさかの...三笘が強く抗議をしたシーン
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