「最初のオファーを断ったが…」旗手怜央がセルティックと契約延長か「交渉には応じている」と英メディアが報道
旗手怜央がセルティックとの契約延長に向けた話し合いを進めているようだ。現地時間9月5日、英メディア『Give Me Sport』が伝えている。
旗手は昨季、セルティックの主力としてチームの3冠に大きく貢献。しかし今季はブレンダン・ロジャース新監督のもと、開幕2試合はベンチスタート。第2節のアバディーン戦(3−1)では途中出場したものの、無念の負傷交代となった。
また、今夏の移籍市場でステップアップが噂されていた旗手は、セルティックから提示された契約延長オファーを拒否したと報じられていた。
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しかし同メディアによると、「旗手と代理人が、セルティックと新たな契約について話し合いを行なう準備を進めている」という。
「契約は2026年6月まで残っているが、セルティックは彼を重要な選手であると考えており、また他クラブのオファーから守るために、旗手に契約条件の改善と延長を打診。しかし、夏の移籍市場が閉まるまで待ってほしいとの要望が本人側からあった。
そのため最初のオファーを断ったものの、今は交渉には応じており、セルティックと旗手の代理人は、話し合いのためにかなり近いうちに一緒に座ることになるだろう」
現在は負傷離脱中の旗手だが、セルティックと契約延長となれば、クラブにとってはプラス材料だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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