フランスの地で著しい活躍を見せている南野拓実への賛辞が止まない。

　昨季にリバプールからモナコに加入した南野。移籍１年目は思うようなプレーができず、公式戦25試合の出場で１ゴール・３アシストの結果に終わった。

　しかし２年目の今季は、レッドブル・ザルツブルク時代の恩師でもあるアドルフ・ヒュッター新監督のもと、開幕からハイパフォーマンスを披露。ここまでの４試合すべてで得点に関与しており、３ゴール・３アシストと絶好調。チームは現在、首位に立っている。

　リーグ・アンの公式サイトは、第４節を終えて、アシストランキングで２位の南野と４アシストで１位のカイオ・エンリケ（モナコ）に注目。以下のように賛辞を贈っている。
【動画】開幕４戦で３G３A！南野拓実のプレー集
「リーグ・アンで首位に立ち、４試合で13ゴールを挙げているモナコは、ヒュッター新監督の戦術にすぐ馴染んだようだ。なかでも、エンリケと南野は群を抜いている」

　また、南野については「この日本人アタッカーは、シーズン序盤から止められない活躍を見せており、リーグ開幕４試合すべてでゴールかアシストをした唯一の選手である。今季のリーグ・アンで最も決定的な仕事ができる選手だ」と絶賛した。

　モナコは次戦、代表ウィーク明けの17日にロリアンと敵地で対戦。首位チームの攻撃を牽引する南野のプレーに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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