「忘れられない日だ」セビージャ復帰のS・ラモスが古巣へ感謝を述べる「故郷に戻ることはこの上ない幸せ」
パリ・サンジェルマンを退団してセビージャへ加入したセルヒオ・ラモスが記者会見を行なった。現地9月6日、スペイン紙『AS』が伝えている。
S・ラモスはセビージャのアカデミーを経て2004年にトップチームデビューを飾ると、翌年にはレアル・マドリーへ移籍する。マドリーでは16シーズン在籍してキャプテンも務め上げ、ラ・リーガやチャンピオンズリーグなど数々のタイトルを獲得。一昨季からはパリSGでプレーし、今夏にフリーとなっていた。
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元スペイン代表DFは18年ぶりの古巣復帰に「故郷に戻ることはこの上ない幸せだ」と喜び、セビージャへ感謝を述べた。
「忘れられない日だ。人生には色々なことが起こるけど、今日という日は額縁に入れて飾るのにふさわしい。この場を借りて、サンチェス=ピスファンの扉を開いてくれた会長、スポーツディレクター、副会長、そしてファンに感謝を伝えたい」
いつかはセビージャに戻ることを決めていたという37歳は「選択肢の第一はいつも復帰することだった。今がそのタイミングであり、心もそれを求めていたんだ」と決断に至った気持ちを明かした。
マドリー時代から3シーズンぶりにラ・リーガでプレーするS・ラモスは、どのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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