「またも屈辱的な敗北」宿敵インテルに歴史的惨敗のミランを現地メディアが酷評!今年のダービーは5戦5敗「1得点12失点。どうにもうまくいかない」
現地9月16日に開催されたセリエAの第4節で、ミランは宿敵インテルとのミラノ・ダービーに挑み、1−5の歴史的惨敗を喫した。
5分にヘンリク・ムヒタリアンのゴールで先制を許したミランは38分にもマルキュス・テュラムのシュートで被弾。57分にラファエウ・レオンの一撃で1点差に迫ったものの、69分、79分、90+2分と失点を重ねた。
これで2023年に入ってから、イタリアスーパーカップ(0−3)、セリエA(0−1)、チャンピオンズリーグ(0−2、0−1)、そして今回の敗戦と、インテル戦5連敗となったミランを現地メディアも酷評している。
【動画】インテルが圧巻の5発!ミラノダービーのハイライト
ミランの専門メディア『Milan News.it』は「ステーファノ・ピオーリ率いるミランは、2023年最後のダービーでまたも屈辱的な敗北を喫した。今年の戦績は、ダービー5試合で1得点12失点だ」とこき下ろしている。
「紙の上では、両チームの絶対値はそれほど離れていないように見えるが、ピッチではまったく異なるものを語っていた。2023年にダービーで5度目の敗北を喫した。どうにもうまくいかない」
開幕3連勝同士の対決だったが、赤黒と青黒の明暗が分かれた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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