第19回アジア競技大会(杭州)に参戦するU-22 日本代表に選ばれていた熊田直紀(FC東京)が、怪我(詳細不明)で辞退。代わりに内野航太郎(筑波大)が招集された。

 熊田は福岡とのルヴァンカップ準々決勝2試合(9月6日、10日)にいずれも先発出場したが、ノーゴールに終わっている。今回の辞退が発表されたのは、その5日後、9月15日だった。
 
 9月3日の福岡戦(リーグ戦)でJ1初ゴールを決めて、シーズン終盤戦に期待が持てそうというタイミングでの負傷離脱。今年のU-20ワールドカップで目に見える結果を残せなかったものの、U20アジアカップでは5ゴールで大会得点王に輝くなどストライカーとしてのポテンシャルは十分だ。完治後の活躍に期待したい。

 ちなみに、U-22日本代表はまずグループステージで、9月20日にU-24カタール代表、同25日にはU-24パレスチナ代表と戦う。いずれも日本時間の20時30分キックオフだ。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

「やっぱバケモン」NEC佐野航大、鮮烈ショットでネット揺らすも...インパクト抜群のデビューに「シュート完璧」「オランダでも活躍できそう!」の声

北九州→湘南→代表→W杯、そして欧州挑戦。わずか4年半で劇的な進化を遂げた町野修斗。大きな転機となったアメリカ戦

「またミスを犯した」遠藤航は出番なし...マカリステルのアンカー起用を元英代表DFが批判!「ブライトン時代には見たことがないようなプレー」