リーグを代表する重鎮を翻弄した久保建英の超絶テクニックが反響を呼んでいる。

 現地時間9月17日に行なわれたラ・リーガの第5節で、久保建英を擁するレアル・ソシエダは首位レアル・マドリーとアウェーで対戦。1−2で敗れた。

 この古巣戦で先制ゴールのお膳立てやオフサイドで取り消されたゴラッソなど、キレキレのプレーを連発した久保が魅せたのが48分だ。

【動画】正確なラストパス!久保が古巣マドリー戦で先制ゴールをお膳立て
 ボールを奪いに来たマドリーのMFトニ・クロースを股抜き。抜き去ろうとしたが、苛立ったように肘を使った相手に、ファウルで止められてしまった。

 このシーンをラ・リーガの公式X(旧ツイッター)が投稿すると、「クロースは恥だ」「日本人はドイツ人を滅ぼすのが得意なんだろうね」「この子には敬意がない」「彼がクロースを終わらせた」「夏に彼が大金を手に入れても驚かない」「彼はエリート選手に成長しつつある」といった声が上がった。

 先のドイツ戦で2アシストをマークした日本代表MFが、元ドイツ代表を手玉に取った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】名手クロースを翻弄した久保の股抜き→怒りのファウル?

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