「日本人から最も被害を受けた」久保建英にチンチンにされた名手クロースを現地メディアが酷評!「クボに圧倒された」「止められたのはファウルだけ」
名手が日本の若武者にチンチンにされた。
現地9月17日に行なわれたラ・リーガの第5節で、首位のレアル・マドリーは、久保建英を擁するレアル・ソシエダとホームで対戦。2−1で逆転勝ちを収めた。
だが、とりわけ前半は、かつて在籍していた久保にかき回され、苦戦を強いられた。“標的”となったのが左のインサイドハーフで先発した元ドイツ代表MFトニ・クロースだ。
オフサイドで取り消されたゴラッソのシーンではあっさりかわされ、28分にもぶち抜かれて独走ドリブルを許す。
【動画】クロースをぶち抜いた久保の独走ドリブル
48分には股抜きをされ、苛立ったのか肘を使った激しいファウルで、日本代表MFを食い止めている。
スペインメディア『El Desmarqu』のギプスコア版は、「ネットはクロースに対するクボの驚異的な打撃に驚いている」と見出しを打った記事を掲載。両者のマッチアップに注目し、次のように伝えている。
「日本人はサッカーのリサイタルを行なった。ファンからの溢れんばかりの賞賛を引き起こした華麗なドリブル、ゲームビジョン、タイミング、アシスト、そしてディテール。日本人から最も被害を受けた人の一人はトニ・クロースだった」
同メディアは「マドリーのMFは序盤からクボに圧倒された。それは多くのアクションで明白であり、極めつけは股抜きだった。彼は最初にボールを隠して後で少し触れ、ドイツ人を完全に迷わせたままにした。彼を止められたのはファウルだけだった」と伝えている。
経験豊富な33歳も、キレキレの22歳には手の施しようがなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】名手クロースを翻弄した久保の股抜き→怒りのファウル?
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