9月16日に開催されたプレミアリーグの第5節で、マンチェスター・ユナイテッドは三笘薫を擁するブライトンとホームで対戦。1−3で黒星を喫した。

 ユナイテッドはこの一戦で、昨シーズンの対戦で三笘を封じ込めた“天敵”アーロン・ワン=ビサカではなく、ディオゴ・ダロを右SBで起用した。

 さらに、基本フォーメーションの4−2−3−1ではなく、中盤をダイヤモンド型にした4−4−2を採用。三笘サイドにスコット・マクトミネイを置く戦術を取った。

 これらの戦術が“愚策”と酷評されている。

 米大手メディアのユナイテッド番を務めるロブ・ドーソン記者は、「ワン=ビサカではなくダロがミトマと1対1になるようにやり方を変えたのは役に立たなかった。これまでプレーしたことがなく、おそらく(チームのウインガーの数を考慮すると)二度とプレーすることはないであろう、マクトミネイを含むダイヤモンド型の中盤を思いついたことも」とこき下ろしている。
 
 また、地元紙『Manchester Evening News』は、三笘が絡んだ2点目について、「(ブライトンのロベルト・)デ・ゼルビ監督のチームは、後半の試合再開直後に2−0としたが、(ユナイテッドの)選手たちが著しく消極的だったため、このゴールが最も懸念される失点だった。まるでブライトンがチャリティーマッチでプレーしているかのように見えた」とバッサリ。こう糾弾している。

「ダロがミトマにタイトに行かなかったのは、どうやら彼をマークするのがマクトミネイの仕事だったからのようだ。しかし、ブライトンは後者が到着するまでにアタッカーを前に送り込んでいため、簡単にボックス内に侵入した」

 いまやプレミアリーグ屈指の打開力を誇る日本代表アタッカーのマークを中途半端にしたのは、いただけなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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