「機敏にプレーできる」EL初戦で決勝点のルカクをモウリーニョ監督が称賛! 早期交代を考えるもピッチに残し「良い結果をもたらしてくれた」
ローマは現地9月21日、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節でシェリフと対戦し、2ー1で勝利した。
相手のオウンゴールで先制したローマは、57分に失点。それでも65分にロメル・ルカクが勝ち越し弾を奪って白星を手にした。
【画像】ルカクの決勝ゴールまでの一連のプレー!
クラブの公式HPによれば、ジョゼ・モウリーニョ監督は、前半のチームを「動きが鈍く、攻撃性を欠いていた」と指摘。そういった状況で先制点を取れて「幸運だった」と明かしている。
決勝点を決めたルカクについては、交代も考えていたという。だが、61分で交代枠を4つ使用していたため、「他の選手に何か起こるのではないかと心配だった」と残したベルギー代表FWが勝ち越し点。指揮官は「良い結果をもたらしてくれた」と喜びを口にした。
「彼は機敏にプレーできる選手だ」と名将が称えた大型ストライカーは、貴重な戦力となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「僕はダイチがとても好きだ」ラツィオの10番L・アルベルトが、CL初戦で鎌田大地に期待!「彼は賢い選手」
「この上なく不運」「完全に戸惑っている」CL初戦で失点関与の鎌田大地に伊メディアは辛口評価
「非常に脆弱だ」ボール支配率は75%も...EL黒星発進の三笘所属ブライトン、3失点の守備陣を元チェルシーMFが酷評「オープン過ぎる」