セルティックがリーグ戦3連勝!旗手怜央のPK、前田大然のゴラッソなど3発でリビングストンを撃破
日本人5選手がプレーするセルティックは現地時間9月23日、スコットランドリーグ第6節でリビングストンと敵地で対戦した。
古橋亨梧、旗手怜央、前田大然が先発出場し、岩田智輝がベンチスタート。小林友希はメンバー外となった。
開始3分、旗手がドリブルでゴール前に待ち上がり、ミドルを放ったが、枠を捉えられない。さらに14分には、味方のパスに反応してボックス内に侵入すると、相手DFに倒されてPKを獲得。これを自らきっちり決めて今季初ゴールとなる先制点を奪った。
しかし28分、DFラインの背後に抜け出した相手をGKジョー・ハートが倒してしまい、レッドカードを受けて退場。数的不利に陥るも、このまま前半を1−0で終える。
【動画】旗手怜央、前田大然の今季初ゴール!
後半に入り48分、右サイドに流れた古橋のクロスに前田がダイレクトで合わせる。これは相手GKに阻まれたものの、こぼれ球をオライリーが押し込んで追加点を奪った。
60分に旗手に代わって岩田を投入したアウェーチームは、67分にも再び右サイドを抜け出した古橋の折り返しに前田が飛び込んだが、決め切れない。
後半アディショナルタイムには、ペナルティエリア手前から前田が左足を一閃。鮮やかなミドルを叩き込んだ。
試合はこのまま3−0で終了し、セルティックはリーグ戦3連勝を飾った。次節は30日にアウェーでマザーウェルと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「マンCに行けば素晴らしい選手になる」古橋亨梧のプレミア移籍にセルティックOBが見解「彼はまだ準備ができていない」
「正直、行くチームを間違えたな」旗手怜央がプロ入り後の“意外な挫折”を告白「レベルを知らずに...」
「日本人選手が多いのをどう思う?」英国のセルティックサポーターに“本音”を直撃!「彼らが来てから...」