9月24日に開催されたプレミアリーグ第6節で、ブライトンはボーンマスとホームで対戦。3−1で逆転勝利を収め、6試合で堂々の勝点15を積み上げた。その立役者となったのが、三笘薫だ。

 日本代表のエースは、AEKアテネとのヨーロッパリーグ初戦(2−3)から中2日の過密日程のなか、今シーズン初めてベンチスタートに。1−1の後半頭からピッチに立つと、そこからわずか15秒で勝ち越し点を奪ってみせた。

 止まらない背番号22は、さらに77分にヘッドで追加点をゲット。加入後初めて、1試合で2ゴールをマークした。
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 スーパーサブとしてこれ以上ない働きを見せた三笘を、現地メディアは激賞している。『Sussex World』は採点記事で単独トップの9点を付け、称賛の言葉をこれでもかと並べた。

「ゴールへのタッチが格別。ファティと上手く連係し、崇高なトゥーシュートを決めた。エストゥピニャンのクロスから見事なヘディングシュートも決めた。ベンチから素晴らしいインパクトを残した」

 3日前のAEKアテネ戦ではチーム、個人ともに悔しい結果となったが、有無を言わさぬ圧倒的なパフォーマンスを披露した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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