バルセロナは現地９月29日に行なわれたラ・リーガ第８節で、セビージャと対戦し、１−０で勝利した。

　序盤から決定機を迎えるも決め切れなかったバルサだが、75分に均衡を破る。フェラン・トーレスのクロスをラミネ・ヤマルが頭で折り返すと、セルヒオ・ラモスのオウンゴールを誘発。これが決勝点となり、勝点３を掴んだ。
【画像】16歳ヤマルがOG誘発でバルサの勝利に貢献！
　バルサのシャビ監督は、この勝利を「今季の中で最も良い試合の１つだったと思う」と振り返り、選手たちを称賛した。スペイン紙『Mundo Deportivo』が伝えている。

「感触はとても良いし、プレーの内容も良かった。得点の効率性に欠けたが、攻守ともに一致団結して、若手もよくやってくれた」

　またオウンゴールを献上したS・ラモスについても「彼の良いところはプレーし続けているところだ。今日も良いパフォーマンスを見せていたし、不運に見舞われてしまったが、セルヒオはトップレベルの選手だ」と、レアル・マドリーで主将も務めた元スペイン代表DFを擁護している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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