公式戦ここ3試合で2敗を喫した鎌田大地所属のラツィオにとって、今週は非常に重要な1週間だ。

 マウリツィオ・サッリ監督のチームは11月7日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節でフェイエノールトと対戦する。前節は敵地で1−3と完敗し、グループ3位に転落した。決勝トーナメント進出のためには、ホームでリベンジが求められる。

 ただ、ラツィオは直後にも重要な一戦を控えている。12日のセリエA第12節でローマとのダービーマッチに臨むのだ。10位のラツィオは1ポイント差で7位のライバルに後れを取っている。街の覇権を競う大一番、それもホーム扱いとあり、やはり勝利が求められる試合だ。

 サッリはもともとターンオーバーをあまり好まない指揮官だ。しかし、短期間で重要な2試合をこなすだけに、イタリアの大手紙『Gazztta dello Sport』は6日、フェイエノールト戦とローマ戦で特に中盤と前線のメンバーを代えてくるのではないかと報じた。

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 同紙はまず、欧州最高峰の舞台でサッリがより経験豊富な選手たちに期待すると予想。前線はベテランのチーロ・インモービレやペドロを置き、中盤はルイス・アルベルト、マティアス・ベシーノ、そして鎌田を並べる可能性を伝えている。

 一方で、ダービーではフレッシュさを重視するのではないかと推測。前線ではタティ・カステジャノスとマッティア・ザッカーニを起用し、中盤はルイス・アルベルトのほかにニコロ・ロベッラとマテオ・ゲンドゥジを組ませると予想した。

 鎌田はセリエA開幕から4試合連続で先発出場したものの、10月4日のセルティック戦を最後にスタメン出場なし。終盤に投入される日々が続いている。

 移籍先を選ぶ際に重視した欧州最高峰の舞台で、鎌田は約1か月ぶりの先発出場を果たすのか。そしてその場合、チャンスをものにすることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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