三笘薫を擁するブライトンは11月4日に行なわれたプレミアリーグの第11節で、エバートンと対戦。開始7分に先制され、なかなか追いつけない苦しい展開となったものの、84分にオウンゴールで追いつき、なんとか1−1のドローに持ち込んだ。

 そのオウンゴールを見事に誘発したのが、左サイドハーフで先発した三笘だった。巧みなトラップでボールを収めると、対峙したジャック・ハリソンを鮮やかな切り返しでかわし、左足のクロス。これが敵DFアシュリー・ヤングの足に当たってゴールに吸い込まれた。

 このシーン以外でも、38歳のヤングをドリブルでぶち抜くなど、とりわけ後半はエバートンの脅威となっていた。

 ただ、相手側からは、なぜ最も危険な選手に大ベテランを充てたのかという批判の声が上がっているようだ。英公共放送『BBC』が、次のようなエバートンサポーターの意見を紹介した記事を掲載している。

【動画】38歳の元イングランド代表DFをぶち抜いた三笘のキレキレドリブル
「ブライトンは試合の大部分で我々を押し返してきたが、我々はチャンスをもっとうまく活かすべきだった。ミトマが大きな脅威であり、ヤングが彼を抑えるのに苦労しているのは誰の目にも明らかだった。もっと早くパターソンを投入すべきだったし、ベトも投入すべきだった」

「試合に勝てればよかったが、試合前は引き分けでも良かったと思っていた。自信が高まってきており、守備も少し安定してきた。だが、アシュリー・ヤングは疲れているように見えた。選手たちの本当に素晴らしいパフォーマンスだったが、クラブは依然として混乱状態にある」

「ホームゲームで引き分け、負けたように感じる。我々は試合の大部分を支配しており、勝点3を確保できたはずだ。38歳の選手にプレミアリーグのチームに居場所はない。ブライトンは我々が露呈した弱点を突いてプレーしてきた。そのプレッシャーがオウンゴールにつながった。勝利が必要だったのに失敗した」

 オウンゴール自体は不運としか言いようがなかったが、その状況を招いたのは、三笘へのケアができていなかったからと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部あ

「ありえない所から生まれた」三笘薫がキレキレフェイントから誘発した劇的OGにブライトンの元エースも驚嘆!「ひどいゴールだが、本当に幸運」
 
「ミトマに逆を取られ、同点とされた」三笘薫に翻弄され、OG誘発を許したエバートンMFに地元紙が最低評価!「頑張っていたが...」

「ミトマに頼ることしかできない」5戦未勝利のブライトン、“三笘依存”に番記者が懸念「一人で好機を作り出すのが難しいのは当然だ」【現地発】