今夏、リバプールはサウジアラビア行きが取り沙汰されたエースのモハメド・サラーをチームに留めた。だが、その後も去就を巡る報道は後を絶たず、後釜探しが必要だとされている。

 その候補として名前が挙がったのが、レアル・ソシエダで好調を維持する久保建英だ。リバプール専門メディア『LIVERPOOL.COM』は11月7日、「モハメド・サラーの完璧な後継者となる可能性がある」と伝えている。

 同メディアはまず「サラーは来夏に32歳になり、契約は2025年に満了するため、サウジアラビアの関心が高まっている。退団が間もなく起こる可能性は十分にある」と主張。日本代表MFについて、こう評している。

「クボは大変な好調ぶりを見せており、右から左足でカットインする彼の能力は、絶好調時のサラーを思い出させる。1対1のトライで力を発揮する選手であり、週末のバルセロナ戦で注目を集めた」

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 記事は「最終的にはクボ率いるソシエダは敗北に終わったが、元バルセロナのアカデミー選手は胸を張ることができた。彼はこの試合で最多のドリブル成功(4回)を達成しただけでなく、チームメイトに最多のチャンス(5回)を生み出し、守備面でも相応の努力をした」と主張。こう続けている。

「この後者(守備)の特性により、彼はリバプールと(ユルゲン・)クロップ監督のゲーゲンプレッシングスタイルにとって、特に理想的となっている」

『LIVERPOOL.COM』は、バルセロナ戦の試合後に、シャビ監督が久保について「ワールドクラスだ」と発言した事実に言及。こう見解を示している。

「過去数十年間で最高の選手の一人がその選手を高く評価するとき、彼の才能を雄弁に物語る。クボは今シーズン、クラブでも代表でも非常に好調を維持しており、この調子でいけば、リバプールでサラーの後任として優れた候補者となる可能性がある」

 果たして、複数のメガクラブが熱視線を送る22歳の獲得はあるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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