ラツィオの鎌田大地は11月7日、チャンピオンズリーグのグループステージ第4節フェイエノールト戦で、約1か月ぶりに先発出場を果たした。ただ、53分にチーム最初の交代でベンチに下がっている。

 セリエA開幕から4試合連続で先発出場した鎌田だが、以降は出場機会が激減している。リーグ戦ではここ7試合ベンチスタートで、5試合連続で終盤からの投入が続いている状況だ。

 それだけに、フェイエノールト戦では流れを変える活躍が期待されたが、大きなインパクトを残すには至らず。退団したセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチに変わる中盤の主力のひとりとなることが期待されていただけに、鎌田の現状を巡って様々な意見が寄せられている。

 ラツィオ専門サイト『La Lazio Siamo Noi』によると、かつてカターニアなどでスポーツディレクターなどを務めたピエトロ・ロ・モナコは、『TvPlay』で「ニコロ・ロベッラは非常によくやっているが、カマダは期待に応えていない」と、厳しい評価を下した。

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 一方、OBの元イタリア代表MFステーファノ・フィオーレは、同じく『TvPlay』で「ある時期に出場機会が減ることはあり得る」と理解を示している。

「彼は飛び出しが得意なMFという特徴で獲得された。良い選手だよ。マウリツィオ・サッリ監督のプレーを理解しようとしすぎなのかもしれない」

 フィジカルの強さや空中戦での得点力なども武器だったミリンコビッチ=サビッチとは特長が異なる鎌田だが、結果に直結するような出来という点で前任者のような貢献が求められているのも確かだ。苦しい状況が続いているが、事態を好転させることはできるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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